YouTubeでお金の知識について発信している、リベラルアーツ大学の両学長。
今やチャンネル登録者数も100万人を超える大人気YouTuberです。
今回は、両学長の動画を1つ残らず視聴しているリベ大マニアの自分が、両学長におすすめされた証券会社3社の情報をまとめましたので紹介します。
目次
両学長おすすめの証券会社3選
はじめに結論ですが、両学長がおすすめする証券会社は下記の3社です。
- SBI証券…両学長が最もおすすめする証券会社。学長おすすめの「S&P500に連動する投資信託」はこちらで購入可能。
- 楽天証券…SBI証券と並んで人気の高い証券会社。米国株のインデックス投資はこちらでも可能です。
- SBIネオモバイル証券…少額からの購入ができるため、日本株で高配当株投資をする場合におすすめの証券会社。
米国株投資やインデックス投資をしたい場合は「SBI証券」or「楽天証券」
日本株の高配当株投資をしたい場合は「SBIネオモバイル証券」
が、それぞれおすすめです。
3社のうち、どれを選べばいいの?
結論、3社とも登録は無料なので、3社すべてを口座開設しておいても良いと思います。
理由として・・・
口座開設には通常1〜2週間程度の時間がかかります。
投資のチャンスが来た時に1社しか口座を持っていないと、万が一システムトラブル等でその1社が使えなかった場合に機会損失につながるためです。
とは言え、いきなりそこまでやるのは面倒!という方は、とりあえず両学長がおすすめするSBI証券を開設してみるのが個人的にはおすすめです。
続いて、3社の特徴についてもう少し詳しく紹介します。
楽天証券
楽天証券は、昨今のネット証券の新規口座開設数No.1を誇る非常に人気の高い証券会社です。
- 手数料は業界最安値クラス
- 楽天ポイントが貯まる&ポイントで株も買える
- 両学長がおすすめしている米国株の優良投資信託が買える
人気の理由として、株の売買における手数料が最安値クラスとか、ツールが使いやすいとか、色々な理由があるのですが・・・
正直、初心者は売買手数料の比較とか気にしなくてOKです。
なぜなら、両学長がおすすめしている「インデックス投資」は、個別銘柄(トヨタとかソニーとか)を短期的に売買するものではなく、「投資信託」と呼ばれるお弁当詰め合わせパックみたいなものを長期的に買い続ける方法だからです。
そして口座開設時によく比較される「売買手数料」は、個別株の売買にかかるものであり、投資信託を買う際には関係ありません。
それよりも、「楽天カードを使って決済すると月に最大500ポイントまで付く」(※5万円で決済した場合)というのが他社にない圧倒的な強みです。
つみたてNISAで毎月自動購入の設定をしてあげれば毎月500円タダでもらえるようなものなので、口座開設した際にはぜひ設定をおすすめします。
SBI証券
SBI証券は、ネット証券の国内株式個人取引においてシェアNo.1の証券会社です。
※2022年3月期 第1四半期 (2021年4月~6月)の委託個人売買代金シェア
- 国内株式個人取引シェアNo.1
- 手数料はもちろん業界最安値クラス
- 両学長おすすめの米国株優良投資信託が買える
おすすめポイントの内容が楽天証券とほぼ同じになってしまいましたが…正直、どちらを選んでも正解、と言えるぐらいこの2社はしのぎを削ってサービスや手数料面での改善を続けています。
IPO銘柄(新規公開株)の取り扱いが多い!など、もちろん他にも特徴はありますが、初心者は正直そんなところまで気にしなくても大丈夫です。
個人的な印象でざっくり言ってしまうと、初心者向けの楽天証券に対して、機能豊富なSBI証券というイメージはあります。
とはいえ楽天証券と並んで非常に使いやすく人気の高い証券会社なので、口座開設だけでもしておくことをおすすめします!
SBIネオモバイル証券
SBIネオモバイル証券は、先に紹介した2社とは少し毛色が異なります。
少額から個別株が購入できるため、日本株で高配当株投資をする時に使える証券会社です。
- 優良銘柄が1株から購入可能のため、少額から始められる
- 個別株購入の手数料が業界最安レベル
- Tポイントで投資が出来る
両学長は動画の中で「インデックス投資」と「高配当株投資」の2つをおすすめしています。
「インデックス投資」は色々な企業の株が詰め込まれたお弁当パックを買う投資法で、リスク分散ができるというメリットがあります。
一方で「高配当株投資」は配当金が特に高額な企業の株を狙って買う投資法で、お小遣い的に配当金が定期入金されるため生活の潤いが実感しやすいというメリットがあります。
日本株で高配当株投資をする場合、配当金の高い株を個別に購入することになるのですが、普通の証券会社では個別株は100株などのまとまった単位でしか購入できません。
そうすると、例えば1株3,000円の株を買おうと思った場合、3,000円×100株で最低30万円からとなってしまうわけです。初心者がいきなり手を出すには少しハードルが高いですよね。。
そこで、SBIネオモバイル証券が使えるわけです。
SBIネオモバイル証券だと1株から株を購入できるため、3,000円の株なら3,000円から購入することができます。
銘柄によっては、東証一部でも500円以下で買えちゃうものもあります。
インデックス投資をするなら楽天証券とSBI証券どちらもおすすめなのですが、高配当株投資をする場合は上記の理由からSBIネオモバイル証券を使うのがよいでしょう。
まとめ
今回は、両学長おすすめの証券会社3社について紹介しました!
両学長は「楽天証券とSBI証券どっちがおすすめ?」という質問に対しては、ライブでもたびたび「本当にどっちでもいい!」と回答しています。笑
また、リスク分散のためにも証券口座は2つ以上持った方が良い、と伝えています。
個人的には、メイン口座として楽天証券とSBI証券まではとりあえず開設しておき、高配当株投資をやってみたくなったらSBIネオモバイル証券も開設してみるのがおすすめかなと思います。
今回ご紹介した3社はいずれも無料で登録できるので、ぜひこの機会に登録してみてください!
- SBI証券…両学長が最もおすすめする証券会社。学長おすすめの「S&P500に連動する投資信託」はこちらで購入可能。
- 楽天証券…SBI証券と並んで人気の高い証券会社。米国株のインデックス投資はこちらでも可能です。
- SBIネオモバイル証券…少額からの購入ができるため、日本株で高配当株投資をする場合におすすめの証券会社。