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【社会人向け】正しい人脈の作り方【交流会の参加は無駄です】

若手ビジネスパーソン

社会人は人脈が大事と聞くけど、人脈ってどう作るんだろう・・・?

この記事ではこういった疑問に答えます。

僕は社会人経験が10年ぐらいありますが、ありがたいことに社外の方から仕事の相談が来たり、逆に相談させてもらったりすることが時々あります。

しかし新卒の頃、上司からこう言われて困ったことがあります。

上司「社会人になったら人脈も大事だからな。人脈作りをしていった方がいいぞ」
当時の僕(人脈作りかぁ・・・でも人脈ってどうやったら出来るんだろう・・・? )

人脈は作るものではない

今の自分が思う結論としては、「人脈は作るものではなく、本業を頑張ることで自然と出来ているもの」ですね。

昔は僕もなんとなく「人脈を作らなきゃ」と考えて、異業種交流会とか、色々なイベントに行ってみることもありました。

でもそこで軽く知り合っただけの人で、今でも連絡を取り合っている人はいませんね・・・。

※ちなみに、交流会で積極的に話しかけてくる人の中には、不動産営業やマルチ商法など怪しい勧誘をしてくる人もいるので要注意ですw

もちろん、イベントをきっかけに知り合って仕事に繋がるケースもあるので、全てが無駄という訳ではありません。
ですが、イベントで知り合っただけの人はあくまで「知り合い」でしかありません。

一度仕事を通じてお互いの信頼を形成することで、初めて「人脈」になります。

自分の仕事のリピーターを増やそう

どういう意味か説明します。

例えば、あなたは今日ラーメン屋に行こうと思ったら、この3つのうちどのラーメン屋に行きますか?

  1. 日頃から通っていて、おいしさを知っているラーメン屋
  2. グルメな知り合いにおススメされたラーメン屋
  3. 前から近所にあるのは知っているけど、おいしいかどうかは分からないラーメン屋

多分ですよね。
新規開拓でに行ってみることもあると思いますが、まずかったら当然次は行かないですよね。

仕事上の人脈も同じです。
「一度一緒に仕事をしたことがあり、お互いにどんな仕事をする人か知っている」というのが、一番信頼できます。

「交流会でたまたま知り合った人」は、3のラーメン屋と一緒です。
むやみやたらに知り合いばかり増えたところで、いきなり大事な仕事を頼まれたりすることはありません。

まずは目の前の仕事でしっかり成果を出して、信頼してもらう。リピーターになってもらうことから始まります。

自分の仕事を1つ1つやり遂げることで信頼が生まれる

仕事を通じて信頼してもらうには、本業を頑張ることが一番手っ取り早いです。

そして、無理やり社外に知り合いを作らなくても、身の回りの人に信頼してもらう方が確実です。
(身の回りの人とは、今の同僚や上司・部下・お客さん・パートナーといった人です。)

なぜなら、その人たちは一番自分の仕事ぶりを知っているからです。

そして今はただの同僚でも、数年後にはどちらかが転職したり、部門を異動したりするかもしれません。
その時に、「またあの人と仕事をしたい」とか、「あの人ならこの分野に詳しいかも!」と思ってもらえることが出来れば、それは人脈と言っていいと思います。

そういった関係が出来れば、新しい仕事を紹介してくれるかもしれないし、何かあった時に協力してもらうことも出来るでしょう。
ぜひ、この領域を目指していきましょう!


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